[Mac初心者] jFD2のインストール
そんなわけで、自分がMacを使い始めて分かったこと、思ったことを記録していきます。
今回は、jFD2というファイラーのインストールについてです。
Java環境のインストール
jFD2はJavaで作成されているため、Java SE 5.0以上がマシンにインストールされている必要があります。
OS X MavericksのデフォルトではJava環境がインストールされていません。では、Java環境をどうするべきか。。。
結果としては、何も考えることはなく、jFD2をインストールして起動すれば良かったです。
というのも、jFD2起動時にJava SE 6.0が必要という旨のメッセージが表示され、Java SE 6.0をインストールする/しないを問われるので、そこでインストールすれば良いです。
しかし、最初はそんなことを問われると知らず、自分でとりあえずJDK8.0をインストールしてしまいました。
今回は全くの無駄な作業でしたが、せっかくなのでJDK8.0インストール時の手順も記録しておきます。
JDKは以下のOracleのサイトから入手します。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html
JDKのインストール手順は以下のとおりです。
- OracleのサイトからJDKをダウンロード
⇒ダウンロードフォルダにdmgファイルがダウンロードされる。 - dmgファイルをダブルクリック
⇒仮想フォルダにJDK 8 Update nnが表示され、dmgファイルの中身が表示される。 - pkgファイルをダブルクリップ
⇒インストーラが起動される。 - インストーラの指示にしたがってインストール
インストール後にターミナルでjava -version
と入力したところ、Javaのバージョンが表示されたので、無事にインストールができたようです。
jFD2のインストール
jFD2は以下の公式サイトから入手します。
https://sites.google.com/site/ikemen/jfd2
この作業を行った時は1.02cが公開されていたので、それをインストールしました。
jFD2のインストール手順は以下のとおりです。
- 公式サイトからjFD2をダウンロード
⇒ダウンロードフォルダにdmgファイルがダウンロードされる。 - dmgファイルをダブルクリック
⇒仮想フォルダにjFD2_1.02cが表示され、dmgファイルの中身が表示される。 - jFD2をアプリケーションにコピー
⇒今回はアプリケーションフォルダにコピーした。
コピー後にLaunchPadを開いたところ、jFD2が追加されていました。
jFD2の起動
LaunchPadからjFD2を起動したところ、以下のメッセージが表示されて起動できません。
“jFD2″は、開発元が未確認のため開けません。
これはOS XのGatekeeperという機能が働いているためです。
Gatekeeperについては、アップルの以下のサイトを参照してください。
OS X:Gatekeeper について
対処方法は、上記のサイトに書かれています。
別の方法として、ターミナルを使った以下の方法もあるようですが、試していません。
- 以下のフォルダに移動
/Applications
- 以下のコマンドを実行
xattr -d com.apple.quarantine jFD2.app
アップルのサイトに示される方法でjFD2を開くとアプリが起動します。これ以降は、普通にLaunchPadからjFD2を起動したところ、無事にjFD2が起動します。
あとは、Windowsで使っていたファイラーと同じような動作にするため、キーカスタマイズを行えば、Macでも違和感なくファイル操作できそうです。
jFD2を起動してみて思ったのですが、文字は非常に汚く表示されます。かなりガッカリします。
もしかしたら、これも何らかの設定できれいに表示されるかもしれませんが、それはまだ試せていません。
当ブログ内の関連記事もどうぞ
- [Mac初心者] Macで使えるファイラーを探してみた
- [Mac初心者] ロジクールBluetoothマウスM555bをMacに接続してみた
- [Mac初心者] Macbook Proのトラックパッドを使ってファイルのドラッグ&ドロップを行う方法
- [Mac初心者] 標準でインストールされているフォントの一覧
- [Mac初心者] MacBook Pro 13インチの起動時間
この記事へのコメントはこちら