KYF42でpovo 2.0を使えるようにするまで(契約)
なぜPovo?
モバイル端末として、auでKYF42を、SoftBankでiPhoneを使用しています。auはほとんど使ってないんですが、色んなところに電話番号を登録しているので番号だけは保持しておきたいという状態です。
今さらながらに思ったんです、ほぼほぼ着信専用なのにauと契約しているのはコスパ悪いんですよね、って。
そこで、povoに乗り換えてみようと思いました。
他の格安SIMという選択肢もあるのかもしれませんが、他の格安SIMでKYF42が使えるのかを調べるの面倒だし、単純にpovoに興味があったということでpovoを選択しています。
ちなみに、KYF42にこだわりがあるわけではなく、新たに端末を購入するという金銭的負担を減らしたいだけです(実はちょっと欲しいなと思う端末があるので、そのうち買い換えるかもしれませんが)。
契約手続き
契約はもちろんネットから。そして、povoのサイトに記載されている「お手続きフロー」によると、手続きのSTEP1は「auで回線契約のある端末から実施をお願いいたします」と記載されています。
ということで、Wi-Fiを切断した状態で、KYF42のブラウザを使って契約手続きを進めます。
KYF42のwebブラウザで「https://povo.jp」にアクセスして「お申し込みはこちら」ボタンから実施しました。
普通のWebサイトっぽいので、もしかすると結構通信料がかかるかもしれません。
手続き自体は画面に表示される内容に従って進めれば良いのですが…やることは単純なんですが結構面倒くさいです。
何が面倒って、画面が小さいのでスクロール量が多いことと文字入力ですね。スマートフォンでの文字入力に慣れていると本当に面倒くさい。
STEP2もそのままKYF42を使って進めていたのですが問題が発生。
途中で「ご契約者名義」の確認画面が表示されるのですが、ここから先にどうしても進めませんでした。
多分、入力欄のどこかに不備があってエラーになっていると思うんですが、画面をスクロールしようと思ってもスクロールできず前画面に戻ってしまい、不備の箇所を特定できないのです。
「ご契約者名義」確認画面→前画面→「ご契約者名義」確認画面→前画面→「ご契約者名義」確認画面→前画面→………
この行ったり来たりを10回以上繰り返したと思いますが、不備の箇所を特定できずにKYF42での手続き操作を断念。
フィーチャーフォン画面からの手続きって使い勝手が悪いです。
で、結局どうしたかというと、
iPhoneにpovo2.0アプリをインストールして、アプリから手続きを行いました。
au回線契約のある端末から行わなければいけない操作は、au IDとpovoアカウントとの紐付けまで。
「お手続きフロー」でいうところのSTEP1のみで良いみたいです。
その先はアプリから行えます。アプリを起動して、「povo2.0を申し込む」をタップすれば手続きを進められます。
ただし、パソコンのwebブラウザからはダメでした。STEP2から開始する方法が分からなかったです。
ちなみに、「ご契約者名義」確認画面では連絡先電話番号が未入力があり、KYF42ではそれを入力できなかったために先に進めなかったのだと思われます。
それが入力できれば、フィーチャーフォンだけで手続きが完了していたかもしれません(もしくは、事前にau IDの登録情報で連絡先電話番号を登録してあれば良かったのかも。自分はそれを登録していなかったのですが、今となっては真偽が確かめられません)。
契約者情報の入力、各種同意事項の確認やクレジットカード情報の入力が終われば、とりあえず完了。
あとはSIMが届くのを待つという状態です。
私の環境ではKYF42のwebブラウザのみで完結できました。途中ポインタ操作に切り替えないと入力フォーカスが行かない所があって手こずりました。
最後までのデータ通信量は概ね12MB程度でした。
以上参考までに。