[Mac初心者] Parallels ToolsでホストOS(Mac) – ゲストOS(Windows)間でファイルの受け渡しを実現
そんなわけで、自分がMacを使い始めて分かったこと、思ったことを記録していきます。
今回は、Parallels Toolsをインストールした件です。
これまではNASを介してのファイル受け渡し
これまで、Parallels DesktopにインストールしたゲストOS(Windows 10)とホストOS(Mac)の間でファイルの受け渡しを行う場合、NASもしくはDropboxやOneDriveを介して受け渡してきました。
しかし、当然ですが、一手間かかって面倒臭いんですよね。
そこで、ゲストOSとホストOSで直接受け渡しできないかなと思っていたんです。そしたら、そんな方法があったんです。
Parallels Toolsを使ってParallels DesktopのゲストOSとファイルの受け渡し
Parallels Desktopに付属しているParallels Toolsをインストールすることで、ゲストOSとホストOS間でDrag&Dropによってファイルコピーが可能です。
Parallels Toolsがインストールされていない場合、以下の手順でインストールできます。
- ゲストOSを起動&ログインします。
- [処理]メニューを選択します。
- [Parallels Toolsのインストール]を選択します。
- インストール開始のメッセージが表示されるので、[続行]を選択します。
右下にこんなメッセージが表示されます。
- ゲストOSのファイラーから仮想光学ドライブを開き、Autorun.exeを実行します。
このような進捗状況を示すウィンドウが表示されます。
インストールが終了するとDrag&Dropでファイルコピーができるようになります。
これで、ゲストOSとホストOS間でのファイルの受け渡しがだいぶ楽になります!
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