CentOSで、定時にコマンドを実行させる
以下を行う。
crontabコマンドにて、ファイルを編集する。
書式
crontab [ -u user ] { -l | -r | -e }
引数
-l オプションは、現在の crontab を標準出力へ表示させる。
-r オプションは、現在の crontab を削除する。
-e オプションは、環境変数 VISUAL もしくは EDITOR で指定され
ているエディターを使って、現在の crontab を編集するのに使わ
れる。編集終了後、変更された crontab は自動的にインストール
される。
ファイル(-e オプションにより開いたファイル)の形式は、以下のとおり。
(* 部分は、左から「分」「時」「日」「月」「曜日」を示す)
* * * * * [実行コマンド]
例えば、22:15にマシンを自動電源OFFする方法は、以下のとおり。
1) 以下を実行($ はプロンプトを示す)
$ crontab -e
2) ファイルに以下を記述
15 22 * * * /sbin/shutdown -h now
3) ファイルを保存して終了
確認環境
CentOSのバージョン情報 : CentOS 5.6
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