[Mac初心者] NTTが提供する、セキュリティ対策ツールを導入してみた
そんなわけで、自分がMacを使い始めて分かったこと、思ったことを記録していきます。
今回は、NTTが提供する「セキュリティ対策ツール」を導入した件です。
なぜウィルス対策ソフトを導入しようと思ったのか
だいぶ前に、Macはウィルス対策ソフトはいらないなんて話を聞いたことがあります。
Mac利用者が少ないので攻撃者がMacを対象にするメリットがなかったという噂を聞いたことがありますし、OS自体がセキュアだという噂も聞きいたことがあります。
でも、きっと今は事情が変わっているんでしょうね。Macの利用者は増えてそうな気がしますし、OSも機能追加により複雑になりセキュリティホールが発生しやすくなっている可能性もあります。
ということで、自分のMacBook Proにもウィルス対策ソフトを導入しました。
導入したウィルス対策ソフト
導入したウィルス対策ソフトは、NTTが提供する「セキュリティ対策ツール」です。
セキュリティ対策ツールは、トレンドマイクロが提供しているようなので、中身はウィルスバスターをNTT向けにカスタマイズしたものかもしれません。
NTTのフレッツ光を契約すると、セキュリティ対策ツールのライセンスがPC1台分提供されます。
フレッツ光契約当時はPC2台を所有しており、PC1台分では足りなかったので、「セキュリティ機能ライセンス・プラス」という追加ライセンスも契約しました。
セキュリティ機能ライセンス・プラスを契約すると、PC2台分のライセンスが提供されます。なので、最初の1台分と合わせて、計3台分のライセンスが手元にあります。
ちなみに、セキュリティ機能ライセンス・プラスは2ライセンス契約と4ライセンス契約があり、2ライセンス契約は月額380円です。年間だと4560円なので、1ライセンス分に換算すると年間2280円ですね。
3台分のライセンスのうち、2台分は以前から所有していたPCに使い、1台分は余ってました。
個人的にはシマンテックのノートンのほうが好みなのですが、セキュリティ対策ツールなら追加費用なしで導入できるので、余っていたライセンスを今回使ったわけです。
セキュリティ対策ツールのインストール
以前のセキュリティ対策ツールはMacに対応していなかったようですが、2014年12月22日からMac版も提供されています。
インストール方法については、NTT西日本の以下のサイトに詳しく載っています。
セキュリティ対策ツール for Mac インストール方法
http://f-security.jp/v6/support/mac/macfaq/600003.html
自宅ではバッファローの無線LANルータを使っているのですが、ONU一体型ホームゲートウェイとPCの間に、バッファローの無線LANルータを挟んでいる場合、その無線LANルータの設定で「IPv6パススルー機能」を「使用する」にしておかないとインストールが失敗します。
「IPv6パススルー機能」の設定方法は以下のサイトから辿っていくと詳しく載っています。
IPv6パススルー機能(フレッツ・ドットネット/フレッツ・v6アプリ)の設定方法
http://buffalo.jp/php/lqa.php?id=BUF10494
自分のMacBook Proも最初はインストールに失敗したのですが、「IPv6パススルー機能」を「使用する」ことで正常にインストールが完了しました。
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