ソニーのICレコーダーICD-UX544Fは、本体のみでもしっかり録音できて、十分聞きやすかった
会議の話題を聞き漏らすという問題発生
最近、ちょこちょこと重要な会議や説明会に出席することがあります。
しかし、聞き慣れないキーワードなんかがたくさん出てくると、集中力が低下したり、メモ書きでイッパイイッパイになったりして、会議中の話題を聞き漏らすことがチラホラと発生してしまいました。
また、会議で言った言わないの争いになると不毛な争いになります。幸い、まだそのような場面には出くわしていませんが、今後も発生しないとは言い切れません。
そこで、ICレコーダーを購入してみました。
iPhoneの音声レコーダーアプリも試したことがありますが、録音結果がイマイチなのか、ちょっと聞き取りにくいと感じました。
その点、ICレコーダーなら専門機器なので、しっかり録音できて、結果を聞くときも聞き取りやすいかもと思ったのです。
ソニーのICD-UX544Fを購入
翌日使用したかったので、ネットではなく、家電量販店でICレコーダーを見てきました。
展示スペースは小さいですが、いろいろな機種が販売されています。
どのような機種がいいのか迷いましたが、コンパクトで薄めで軽量、見た目もスマートな「ICD-UX544F」を購入しました。
詳細な特長はソニーのサイトに記載されていますので、そちらを見ていただくとして、自分的に気に入ったのは以下のような点です。
- コンパクト・見た目がスマートなので、会議中に机の上に置いておいても、周りの人が気にならなさそう
- リニアPCM録音形式とMP3の両方に対応している
- シーンに合わせた、録音設定が選択できる
- microSD等の外部メモリーに対応している
- USBダイレクト接続ができるので、ICレコーダー本体があればデータをPCにコピーできる
この中でも、特に1つめの見た目の点が決め手になりました。
気になる点としては、電池が内蔵リチウムイオン充電式電池のため、充電切れの場合に録音できなるなる点です。頻繁に使うものではなさそうなので、充電忘れが怖いです。
ICD-UX544Fを使ってみて
ICD-UX544Fを胸ポケットに入れて、駅の新幹線ホームで録音してみました。
しっかりと録音できて、結果もちゃんと聞き取れます。
駅構内は広い空間ですが、実際の会議はある程度クローズドな空間なので、もっとしっかりと録音できます。
次は、新幹線の車両内で録音してみました。
こちらも問題なく聞き取れると思います。
何度か会議でも使ってみました。
ちょっと広めの会議室の内容もしっかりと録音できてましたし、周りが壁で囲まれていない、小さい会議机での会議でもしっかりと録音できてました。
実際に使ってみて、ICD-UX544Fはハズレではなかったという感想です。
他のICレコーダーと比べたわけではないので、他製品と比較はできませんが、ICD-UX544Fでも十分役割を果たしてくれて満足できるものでした。
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