ソニーのブラビアX9200B(KD-55X9200B)で2D映画を見た
2D映画を鑑賞
ソニーのブラビアX9200B(KD-55X9200B)で2D映画を鑑賞してみました。
鑑賞作品は以下です。
- 遊星からの物体X
- ライフ・オブ・パイ
- バタフライ・エフェクト
- ダークナイト
バタフライ・エフェクトはDVDで、それ以外は全てBlu-ray Discです。
いずれの作品も、アップコンバートされているはずですが、Blu-ray Discの作品は映像がぼやけたりすることはなかったです。
ライフ・オブ・パイは、色も鮮やかできれいでしたし、ダークナイトのIMAX映像もとてもきれいでした。これらの作品は映像美を1つのウリにしていると思うので、そのウリを損なうことなく鑑賞できました。例えば、ダークナイトの最初のほうにある、ジョーカー一味が銀行を襲うシーン。ものすごくきれいです。やばいです。IMAXで撮影された映像はものすごくきれいです。目を見張るほどきれいでした。
ただ、55V型とは言っても、テレビはテレビなので、映画館の巨大スクリーンのような迫力は無いかなと(だんだん、55V型の大きさに慣れてきてしまっているのもあります)。もちろん、32V型に比べれば迫力は増します。
DVDの作品は少し映像がぼけているかなという感じもしました。特に字幕の文字に違和感がありました。まだ1枚しか見ていないので、これがDVD作品全体に言えることなのか、たまたまこの作品だけがそうだったのかはまだ分かりません。
いずれの作品も55V型で観てもきれいに観られるのですが、「4Kだから」「ブラビアだから」目を見張るほどきれいかと言われれば、そこまでではないかなという感じです。上に書いたダークナイトのシーンがきれいだとは言っても、それはソースがきれいなのでブラビアで観た映像もきれいなのは当然といえば当然かなという気もしますからね。
現状のBlu-rayを再生してもきれいですが、4K映像が収録されたディスク(Blu-rayで4K映像はどのくらいの時間を収録できるのかな?)が発売されたら、さらにきれいなんでしょうね。早くネイティブ4K映像の作品が手軽に観られるようになって欲しいです。
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