自宅の作業環境の見直し… 4. 作業机の組み立て
到着直後のチェック
まずは外装のチェックから。
天板はダンボールと気泡緩衝材に包まれて到着しました。
配送中に付いた傷でしょうか天板の外装の何箇所かにダンボールが凹むほどの傷が付いていました（気泡緩衝材越しに見ても分かるくらいの凹みです）。
脚やトレイの外装は特に気になる点はありませんでした。
中身のチェック
まずは天板。
外装には傷がありましたが、外装を外してみると天板には傷はなく特に問題の箇所は見つかりませんでした。
実物を展示している店舗がないので初めて実物を見ましたが、思ったよりも木の感じが残っていて、茶色の点々や節みたいなのが結構あります。
指でなぞった感じだと、ツルツルって感じではなくて、若干ざらつきがあります。でも、このうえで紙に文字を書き込んでもペン先を取られたり、文字が書きにくいということはないので問題ありません。
ちなみに、KANADEMONO公式サイトの「ご利用ガイド（配送・お支払いなどについて）」の「6. 返品・交換について」の項には以下のように記載されています。
●天然木を使用した商品において、節の有無・色むら・木目違い・凹みがあります。また、節や凹みの大きさの程度を元に、弊社基準でパテ埋め補修をする場合があります。これらは商品不良には該当しません。
●木目・年輪・節などの出方、ファブリック・レザーなどの生地の柄・模様の出方、古材を使った商品の仕上げ、ビンテージ加工商品の仕上げなど、商品特性上ひとつひとつが異なる表情を持つ商品において、実物の色、質感が商品ページのイメージと異なる場合があります。これらは商品不良には該当しません。
次に脚。
ちょっとした凹みや傷がありました。気になるようであればKANADEMONOに相談しても良いと思いますが、自分は実用上問題ないと思ったので連絡してません。
ちなみに、KANADEMONO公式サイトの「よくあるご質問」の「不良品を交換・返品したいですが。」の項には以下のように記載されています。
※ 使用に支障がない程度の小傷や擦れ凹み、剥がれ等は交換・返品をお断りさせていただく場合がございます。
傷の具合により要相談ということですね。
最後にトレイ。
こちらは傷はありませんでした。ただ、折れ目（っていうのかな）が直角ではなく、少し内側に寄ってます。
これは組み立てみないと分からないですが、硬いトレイでもないのでボルトは止まるだろうと思ったので、これも連絡してません。
組み立て作業
組み立て方法の説明書がどこかに入っているかと思い、脚が入っているダンボールの中を見てみると、脚を取り出した後に奥のほうを見ると何かあります。
取り出してみると、説明書がこんなにグチャグチャになって入ってました。
広げてみると破れてる。。。
残念ですね。。。テーブル本体ではないとはいえ、6万も出して購入したのに、こんな風に送られてくるなんて。。。
KANADEMONOとしては、わざと丸めたわけじゃないと思いますが。
組み立て自体は難しいことはありません。
説明書に沿って作業していけば組み立ては完了します。
ただし、組み立て途中で気になった点が２点ほどありました。
1つ目は脚を取り付ける部分の傷。
ボルトを受けるほうを埋め込む時にできた傷でしょうかね。
これも実用上は問題ありません。脚を取り付けてしまえば見えなくなります。なので、これも連絡してません。
見えないし、実用上も問題ないんですけど、あとは提供するお店側の判断ですね。
見えないところの傷も妥協しませんという想いやこだわりを持つのか、実用上問題ないのでこのまま出荷しますという方針なのかって感じです。
個人的には、妥協しないけど価格が1万高くなりますってなるくらいなら、このくらいの傷は目を瞑りますけどね。
2つ目はトレイの取り付け。
内側に寄っているので、片側をネジ穴に合わせると、もう片方がかなりズレます。
なので、ちょっと広げるようにして取り付ける必要があるのですが、これがちょっとだけ苦労しました。
不器用なせいか、ボルトがちょっと斜め入っちゃったり。2、3度やり直しましたね。
で、取り付け終わるとトレイが反っちゃいました。これはどうしようもないかな。
組み立て時間ですが、KANADEMONO公式サイトの「よくあるご質問」には
15分もかからずスムーズな組み立てが可能です。
と書かれていますが、不器用な自分は20〜25分くらい要しました（品物をチェックしながら写真を撮りながらってのもありますが）。
最後にテーブルをひっくり返すところを一人で行いましたが、一人でもできるけど、誰か手伝ってくれる人がいるなら手伝ってもらったほうが楽ですね。
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