Dockerを使って、mattermostを構築する
しかし、slackは社外サービスとなるので、社外秘情報は載せられないという制約が付いてしまいます。
そこで、slackクローンである、mattermostを使ってみることにしました。
mattermostは自社のマシンにインストールして使用するので、社外秘情報が外部サーバーに送信されることがないのが安心できる点ですね。
今回は、試行のためということから、Dockerを使って構築することにしました。
Dockerを使ってmattermost環境を構築
mattermostを1からインストールするためには、それなりに手順を踏まないといけません。
インストールに四苦八苦した挙句、実際に使ってみたら自分の使い方には合わない、なんてことになったらインストールで苦労した時間が無駄になってしまいます。
そこで、まずはmattermostを動かすことを最優先に考えて環境構築を行いました。
動かすことを優先するなら、すでに有る環境を利用するのが近道!ということで、Dockerを使ってみました。
Dockerを使えば、数ステップでmattermostの起動まで辿り着けます。
手順はmattermostのサイトにある「Local Machine Setup using Docker」の手順に沿って構築しました。
ここまで出来れば、あとはホストOS側のブラウザからhttp://localhost:8065にアクセスするとmattermostの画面を見ることができます。
まとめ
上の構築作業を、Ubuntuで行いましたが、何の問題もなくmattermostが立ち上がりました。
すごく手軽に構築できて、とても便利です。
社内でslackを使ってみたいけど、外部サーバーに送られる情報に不安がある場合は、mattermostの使用を検討してみるのもいいと思います。
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