うさぎ用のサークルに保護を付けてみた
しかし、ワイヤーをかじってばかりいると不正交合という病気になる可能性が高まるらしいです。
不正交合というのは、上下の歯が噛み合わなくなってしまう症状のことです。
うさぎの歯は一生伸び続けるそうで、伸びる歯を削らなければいけないのですが、普段は飼い主が何もしなくてもうさぎがいろいろなものを食べたりかじったりすることで歯が削れていくんだそうです。ゲージの中にかじり木を置いておくのは、かじってもらって歯を削る目的があるんですね。
不正交合になると何が問題かというと、噛み合わせが悪いために、いくらかじっても歯が削れなくなってしまうんだそうです。そうなると、病院に連れて行って歯を削ってもらうことになります。
それってうさぎも辛いし、飼い主も辛いですね。
我が家のうさぎが不正交合にならないためにも何か対策を施さねばなりません。
ということで考えたのが、ワイヤーネットの下半分に、すのこを立てかけることです。我が家のうさぎはワイヤーネットの上のほうはかじらないので、下半分だけすのこで隠します。
すのこも100均で調達してきました。DIYショップで木を買ってきて自作しようと思ったのですが、木って買うと結構高いんですね。100均で買ったほうが安上がりです。
ただ立てかけただけだと、うさぎがかじった時に倒れてしまいます。そこで、すのこの裏側にフックを付けました。フックはすのこの一部を切って、切り取った切れ端をすのこの裏側に釘で打ちつけるという単純なものです。
こんな感じです。
これをワイヤーネットに引っかけます。
サークルの内側全体をこのようにすのこで覆って完成です。
すのことすのこの間に少し隙間が出来てしまい、その隙間からワイヤーネットをかじることはありますが、大半はすのこをかじってくれます。何もしていない時よりも安心感は高まりましたが、隙間をなんとかしたいですね。
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